読書Memo…怒りを捏造する

読書Memo

ベストセラーになっている本
「嫌われる勇気」 岸見一郎 氏 / 古賀史健 氏

面白い部分があったので、メモさせて頂きます。

「人は怒りを捏造する」部分
「言葉で説明する手順を面倒に感じ、無抵抗な相手を、
より安直な手段で屈服させようとした。その道具として、
怒りの感情を使ったのです。」
「怒りとは出し入れ可能な『道具』なのです。」

ん〜、感情的で大声で威圧する人達は…
人を「屈服させよう」「威圧するため」
「自分の主張を押し通すために、怒りの感情を使っている」
とのことです。

「怒りとは出し入れ可能な『道具』」
確かに、出し入れ可能でなければ、
誰それ構わず怒鳴り散らす人もいるでしょうけれど、
だいたい、大声で怒鳴ったり、感情むき出しになる人も、
自分より立場(役職など)の下の人に対してだったり、
人を選んでるなぁって見え見えの相手に対して、
そういう行動をしていますよね…。

「怒り」の感情、あまり感じないですが、
知れば知るほど、慎みたい感情という気がしますね…(^^;)

furaiboo

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