人生ざっくりと
お疲れ様です。
今週末も残り僅かになってしまいましたね。
残りの自由時間を前向きに過ごしたいですね。
ふと…人生ざっくりと振り返ると、私自身は経済的な不遇のまま過ごしております。
学生の頃は生活や遊ぶお金をバイトで稼ぎながら過ごしました。
日々は楽しくも仕事と授業に追われながら…それでも楽しい時間も過ごしてました。
今振り返ると若い頃は、自由時間も多かったこともありますが、
体力的にも今よりもずっと活動的に動けたような気がしますね。
辛うじて就職してからも…早々に採用の際に聞いていた内容と大きく異なる不遇で働き始めました。
世知辛い世の中の暗い部分を味わいながら過ごしていたように感じていました。
パートナーと2人で生活と僅かなリフレッシュを繰り返しながら、
日々の暮らしを自転車操業して過ごしていたことが昨日のことのように思い出されます。
平日は帰って家事に追われつつ寝て、翌朝会社に行く日々を繰り返しながらうんざりすることもありました。
週末やお休みに気分転換をしながら、またそのうんざりするような日々の生活に耐える充電をしてましたね。
満足のいく贅沢なことは何一つできずに…苦痛に苦痛を重ねた日々のまま、人生で初の独り暮らしとなりました。
人生初の女性独り暮らしは、身動きが取れないほどに困窮している気分でした。
切り詰めて切り詰めて…でも身嗜みだけには気を遣うように過ごす日々を送り続けました。
職場ではビジネスライクを貫きつつ、人間関係について最小限に留め、息を潜めながら過ごしてきました。
独り暮らしを半年、1年、2年、と積み重ねるうちに少しずつ少しずつ経済面での生活感を身につけました。
今の会社に入ってからは、半年ほどで精神的にも経済的にも少しだけ前向きになり、
職場に通いながら二輪免許取得して楽しむこともできてきました。
二輪免許を取得してバイクを購入し、仕事後にバイクを少し乗りに行く日を作ったりして、
訓練のような生活を独りで楽しんだり…今思い返すとアクティブだな〜という時期もありました。
独りきりでプライベートな時間を過ごすことにも慣れて、独りでも楽しいと思える時間ができたことは、
私の人生においては、とても成長したことだと思ってます。
女性独りでの生活は経済的にとても厳しいのが現実だなと、実感はしています。
男性がデートなどでもてなしてくれるような贅沢なことは、自分ではできません。
それでも独りで自立して生きていくだけなら、何とかできるんだなと思えてきました。
幸いなことにお酒は飲めません。
その部分は節約にとても貢献してくれてます。
ただ生きる。
身嗜みを整える為のお金はそれなりにかかりますし、一般的な贅沢はできないですが、
ただただ独りでも生きられております。
それだけでも長い間生きてきた、成長の証なのかなと感じてます。
忍耐、忍耐、それがいつの間にか生活の一部となりました。
生きているだけで良いんじゃないかな。
そう思えるようになりました。
また明日からの平日に備えて、リフレッシュしながら充電して週末を楽しみましょうね。
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