旅行は喧嘩の元
旅行を計画する、旅行に行く、旅行が喧嘩の元になることがあります。
旅行に行くということは、行こうとしている人たちの中で役割が必要になってきます。
みんなで旅行に行きたい場所の希望を出し合って話し合うことも必要ですが、それを計画としてまとめる人が必要になってきます。
まとめる人が、希望をいうだけの人達より役割が多くなる負担を感じて、嫌な思いをするかもしれません。
希望を出している人は、負担を分かっていて任せていても、まとめ役の人が負担がある不満を吐き出した時に、お互いに嫌な思いをすることになります。
まとめ役が決めてから、行きたい場所を計画に盛り込むこともあります。
例えば飛行機を取った後に便を変更したり、新たにレンタカーの予約が必要になったり、お店の予約を追加したり変更したりも必要になったりします。
誰かが負担しなくてはいけないのですが、役割を分担するなどの方法もあります。
みんなで楽しく旅行に行く計画段階から、喧嘩になって嫌な思いをするのはナンセンスだと思います。
でも…喧嘩になったりするんですよね。
こればっかりは防げないこともありますね。
それでも、なるべくお互いに気持ちよく旅行に行けるような努力も必要なのかな。と考えます。
意固地になって、あーーーー!!!もう旅行なんて全キャンセルで良い‼もう行かないよ。
と…イラッとしてしまうこともあります。
私はありました。
あまりにもガミガミ、グチグチとしつこく言われた時には、「そんなイライラするなら旅行やめようよ。」となりました。
イライラをぶつけてくる人に対して、何なの?と思います。
楽しい旅行の計画しているのに、変更があるだけでイライラしたり、手配が面倒臭いと言い出したりするのは、本当に何なの?と思います。
旅行を楽しみに、できるだけお互いに嫌な思いをしないように過ごせたら喧嘩は無いのかな。と思います。
確かに役割分担で負担が大きい人もいるかも知れませんが、お互い様だと思うことも必要ですよね。
どこか、自分だけ負担が大きいんだ。と思うのも違うのかな。と…。みんなの意見をまとめる役の人も確かに負担は大きいですが、やりがいもあるのかな。と思います。
それから、まとめてもらってる人も、妥協点もあると思います。
みんなで譲れる妥協なら、ある程度は必要なのかな。と思います。
みんなそれぞれで、旅行計画や旅行中も、多少の気遣いを忘れずに過ごせたら良いのかな。と思います。
親しき仲にも礼儀あり
これは本当によくできた言葉ですよね。
人間関係で喧嘩が起こったときなどに、私はよく反省します。
礼儀を忘れてたな…軽んじてたかな…と…私は反省する時に「親しき仲にも礼儀あり」だな…と考えてしまいます。
なるべくなら負の感情や思いをぶつけ合いたくは無いですよね。
気持ちよくはありません。
実は今回、旅行の計画中に「もうキャンセルで良いよ」となる事が起こりました。
私はそれでも我慢して行こう。となったのですが、もう一人「我慢の限界だ。もう無理、旅行はキャンセルしよう」となりました。
それでもどうにかこうにか話し合いをして、せっかく飛行機も宿泊もレンタカーも食事も予約した後だし、キャンセルで行かないとなったら、関係性の悪化も長引くだろうと考え諭してもらって、「行こうよ」としております。
前向きに関係性を保つためにも、良くする為にも、旅行に前向きに行きたいですよね。
テンションが下がった旅行計画となってますが、楽しめるように取り組みたいです。
それにしても旅行は喧嘩の元になる可能性が高いと言える行事かもしれないですね。
スムーズに楽しめるような努力を忘れず、広い心で生きていきたいです。