バイクを手放し新たな生活に突入
ご無沙汰しております。
2025年、早くもG Wが終わりましたね。
2025年明けの1月から、初めて犬を飼い始めました。毎日が新しい発見です。
日々成長していく犬の1日はとても貴重で、改めて「時間は貴重」なんだと実感しております。
子犬を迎えたので、毎日掃除洗濯に追われるようになりました。
犬をどう扱ったら良いのか分からない状態からのスタート!!
犬を触る、抱く、そこから抵抗があったので大変でした。
しかし徐々に自然に触れるようになり、抱っこして移動がすんなりできるようになりました。
そこに至るまで1週間くらいかかった気がします。
まさか自分が毎日犬の粗相を片付けて回ることになるとは、想像もしていませんでした。
しかし、犬を飼ったことは人生においてとても貴重な経験だと実感する毎日です。
犬を迎えてからバイクの存在を忘れる日々が続き、1ヶ月間、バイクの存在を忘れて生活している自分に気がついたのでした。あっと言う間にバイク駐輪場代の支払日がやってくることを実感し、バイクを維持することが必要なことなのか?と疑問を抱くようになりました。
バイクの維持は、経済的負担はとても軽いです。バイク駐輪場代、税金、自賠責保険、任意保険代、ガソリン代、高速代、などです。決して大金ではありません。そのまま維持していても良いかな…とも思いました。
しかし、犬を飼うと言うことは、バイクに乗る時間を捻出することが難しい現実を思い知ったのでした。犬が可愛くて可愛くて仕方がない自分となり、できるだけ一緒に過ごしたい!!と実感する一方だったのです。
毎月、毎年支払うバイクの維持費を節約して、少しでもこの子達に使ってあげたい。と思ったのです。
とうとうGWに突入してすぐ、バイク買取業者の予約をして引取して貰ったのでした。
実際、ネットで検索していた半額くらい?と思うような金額での売却となりました。
後ろ髪をひかれるような思い、バイクはこのまま持ってても良いんじゃない?とも考えました。
それでも思い切って「エイヤー!!」で売ったのでした。
バイク用具はメルカリなどで少しずつ処分しております。
こだわって買った物が多いのですが、心を無にしてお見送りをしております。
楽しかったバイクで出かけた思い出がたくさん溢れ出てきます。
胸が締め付けられるような寂しさも感じましたが、迎えた子犬の為と割り切るようにお別れしてます。
人生で次にバイクに乗る機会があるのかどうか…今のところは未定です。
免許取得を決め、とにかくバイクが怖いと思う中で通った教習所から始まり、バイクと出会って人生に花が咲いたようなワクワク・ドキドキを胸に毎回出かけていたことが昨日のことのように思い出されます。
今はバイク喪失感を味わっている最中です。
それでも新たに子犬達との生活を楽しもうと、心に決めて過ごしております。
いつか、またバイクに乗りたいと心から思う時まで、バイクとはさよなら・・・したお話でした。




