キャンプ&サップ

皆さま、お仕事お疲れ様でした。

昨日の午後から今日まで会社に休暇をもらい、キャンプ&サップに行ってきましたので記載したいと思います。

昨日の午前中のお仕事は、3.5連休が嬉しくて嬉しくてウキウキして退社してきました。
午後から出発してキャンプ場に行き、のんびりしながら過ごして夕方からバーベキューをしました。

バーベキューでは、丸鶏を焼いたり、パンを焼いたりソーセージを焼いたり、野菜を焼いたり、お肉を焼いたりしながらのんびりと時間を過ごしつつたくさん食べました。

焚き火を囲みながら食材を焼いて団欒して過ごす時間は、外ということもあり、とても格別な時間でした。

火を眺めて、空を眺めて、食材を味わいながら、のんびりした時間を過ごすだけなのですが、特別な時間に感じます。

そして食材もいつも以上に美味しく感じます。

準備や片づけが大変ですが、キャンプが流行っていることも納得できます。

普段は家にこもって過ごす平日の夜ですが、野外で自然とふれあいながら流れる時間を過ごす。
本当に心からあー気持ちいいなー‼って思いました。

もちろん蚊にたくさん刺されました。
虫除けスプレーをかけかけしながら、強いかゆみ止めのお薬を塗り塗り、バーベキュー前を過ごしました。

虫にいっぱい刺されましたし、昼間は日焼けも避けきれませんでしたが、思い出いっぱいの楽しさでした。

そうでした、サップのお話もしたいと思います。
今回は3人でサップに行きました。

初めてのサップは準備からかなり大変なんだと思いましたよ。

サップのボードに空気を入れる作業もかなり大変そうでした。
人にやってもらいましたが、この夏の暑さの中で電動じゃない空気入れをしゅーしゅーしながら汗ダクでした。

そしてライフジャケットとヘルメットを忘れずに着用して行きます。

その後、川までの道のりをサップを持ちながら手荷物含めて持って行くだけで、更に汗ダクになります。

ようやく川に着き、川に入ると水が冷たくて慣れるまでジョジョに浸かっていきました。
これは必要工程じゃない気がしますが、急に冷たい川に落ちたら怖いので予め心の準備を含めて身体の準備をしました。

全部浸かるくらいに川に慣れるととても川の中が気持ちよく感じました。

その後、サップを教えてもらってる人にどんな感じで行動すべきなのか色々と教えてもらいながらちょっとサップに乗ったりして少し川岸で遊びました。

様子を見ながら少し流れのある部分に漕いで、向きを変えてまた岸に戻りました。

立つのは危険と思い、しゃがんでずっとこなしました。

できるかも…なんて思って1度目、少し膝は痛いですが、膝をついて安定を保ちながらの姿勢で行き、流れのある部分に少し触れたくらいですぐまた向きを変えて戻りました。

うまく戻れたものだから、2度目、テディベアの格好でまた流れのある部分に行き、
戻ろうと思い向きを変え…そして…
あまりに流れが早くてどんどん流され…、
焦りもありつつ戻ろうと向きを変えて頑張ったのですが…、
流される流される…もう無理、足をついてボードを止めなきゃと流れの強いところでボードを降りてしまったところ、
深くて全く足もつかず、ボードも自分も流されてきました。

パートナーが近くでシュノーケルで遊んで居たのですが、同じく、同じ部分で近くで流されていました。

どうにか声をかけて、本当にやばい‼助けて‼と声かけながら流されてました。

ボードとパドル、両方を気にしながら流されながら、どうしよう…で、ボードはパートナーにお願い‼って預けました。

パートナーは泳ぎは得意なので大丈夫と過信しつつ、
自分は泳ぎが得意じゃないからパドルが邪魔‼でもなくせない。

あ…こうやって流されて死んじゃうんだな。
事故になるんだな…。

半分諦めそうになりながらも、頑張れば陸があと少し‼と頑張って頑張って泳ぎました。
もう必死でした。

何とか岸にたどり着くことができて、助かりました。
ですが、本気で危険でした。

水の事故は身近なんだと、川も海もやっぱり怖い場所なんだと改めて気が引き締まりました。

何とか無事に生きて帰りましたが、その後しばらく岸で休むくらいの疲労感でした。

ちなみに…元々居た岸に戻るの為に、冷静に頑張って濁流を超えましたが、パートナーはシュノーケルしてただけなので泳ぎのみで戻るのに、本気で苦労してました。

川の流れは相当怖いです。
そしてボードから決して降りるのは駄目な行為でした。

流されたら流されるままにしていた方がまだ良いそうです。
私の場合、藻掻いて焦って漕いだ方向が悪く、どんどん流れに乗って、
挙句に決して足のつくような場所じゃないのにボードを降り藻掻いてしまったという、
一番駄目なパターンでしたね。

本当に事故が起きる手前な感じでした。
海だと海水を飲んじゃったら、もっと苦しいそうです。

川だったから何とかなった部分もあるかもしれません。

色々聞くと余計に危ない行為だったと思います。
無知は何よりも怖いですね。

それでも川遊びは本当に本当に思い出に残る楽しい経験ができたと思えました。
生還できたことで色々学べました。

たまたまパートナーが近くに居たことで、ボードを預けられ、助かりましたが、
そうじゃなかった場合はどうなっていたんでしょう?

きっともっと大変な事になっていたと思います。
間違いなく…そうなっていたでしょう。

皆さまも、楽しいひと時と生死が紙一重にあるんだと、
水遊びにはご注意くださいませ。

今週末も楽しいひと時をお過ごしくださいませ。

furaiboo

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